| 太古の昔、神々が活躍した舞台であり、いまもなお、謎に包まれたままの山陰……
国造り神話の中で、大地をつなぎとめるための杭となった「火神岳」こと大山と「佐比売山」と呼ばれた三瓶山。
島根半島北方、約50kmの日本海に浮かぶ隠岐諸島。
東西約65キロメートル、日本海の荒波をさえぎる自然が造った巨大な防波堤、島根半島……
島根半島の内側に抱かれ、昔から幾多の生命を育んできた二つの汽水湖、中海と宍道湖……
大陸に近く、こうした独特の地形にも恵まれたここ山陰には、古より人々が集い、多彩な暮らしを営み、豊かな文化を形成してきました。
八岐(やまた)の大蛇(おろち)、因幡(いなば)の白兎(しろうさぎ)などから成るおなじみの「出雲神話」や、
近年発掘された数多くの銅鐸や銅剣、遺跡などから山陰の「古代」の様子を想像することはできるものの、
世界の人々、日本全国の多くの皆さんにとっては、ここは多分、未だに多くの謎に包まれた「神秘の国」。
世界遺産となつた石見銀山、日本の鉄生産の大部分を占めた奥出雲(雲南地域)・奥日野における「たたら製鉄」の歴史。
明治期、松江を訪れたラフカディオ・ハーンにして、
「懐かしき日本の面影」と言わしめた、松江の城下町の風情。
二千年という悠久の時空の中に、ずっとしまいこまれてきた手つかずのもの、手垢のつかないもの、
だからこそ……
ともすれば現代人が忘れそうなものを思い出させ、訪れる人々のこころを安らかにし、癒してくれる。
そんなたくさんのお宝が眠る「神秘の国」山陰……
さあ、あなたも「神秘の国」山陰を旅してみませんか?
|