| ●平成24年の神迎神事は、11月23日午後7時より稲佐の浜・神楽殿で執り行われます。
神在祭の始まる前日の「陰暦10月10日」には、神々を迎える「稲佐の浜の浜辺」には、御神火が焚かれ、
龍蛇(海蛇)を神々の使者としてお迎えする「神迎神事」が行われる。
神事が終わると……
その中央の神籬(大榊に細長い弊をつけたもの)に宿られた「八百万(やおろず)」の神々をご案内して、
3キロメートル余りの道程を神官を先頭に全国から集まった何千人の信者たちが行列して出雲大社に向かう。
全国の神々は、陰暦10月11日から17日までの7日間大社に集まり、
「幽事(かみごと)」……すなわち人には予めそれとは知ることのできぬ、人生諸般の事どもを
「神議(かむはか)り」にかけてきめられるのだと、信じられている。
男女の縁結びも、このときの「神議り」によるものであるという。
大社ではこのとき「神在祭」を執り行う。
●平成24年の神在祭は、11月24日〜11月30日まで御仮殿で執り行われます。
大社の本社から西方800メートルにある「上宮(かみのみや)が神々の会議所」で、
大社境内東西の「十九社がその宿舎」とされ、ここでも祭りが行われる。
この祭事の期間は、神々の会議や宿泊に粗相があってはならぬというので、
土地の人はこの間にあっては歌舞を設けず楽器を張らず、邸宅(ていたく)を営まず、
ひたすら静粛を保つことを旨とするので、「御忌祭(おいみまつり)」ともいわれている。
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