宍道湖 全国で7番目に大きい宍道湖は、真水と海水の混ざりあった汽水湖です。特に刻々と表情を変える夕景の美しさは絶景で、水都松江の象徴になっています。夕日観賞には白潟公園から国道9号線にかけての湖岸がおすすめです。 →問0852-55-5214(松江市観光文化課)→松江駅から徒歩15分、光遊覧船の第1乗船場(松江港)へは松江駅から徒歩15分、第2乗船場へは松江駅から徒歩5分
嫁ヶ島 宍道湖に浮かぶ周囲240mの島で、湖に落ちて亡くなった若い嫁の身がらとともに浮かび上がったという悲しい伝説があります。夕日に染まる湖に浮かぶ島のシルエットは息をのむ美しさで、宍道湖の夕景をよりすばらしいものにしています。
宍道湖夕映え見ごろ時間 季節によって夕映えの時間が違うので、グラフで確認して下さい。「ぐるっと松江レイクライン」や宍道湖遊覧船にも夕日コースが設定されています。
島根県立美術館(館内からの夕日は絶景)→詳細 宍道湖を一望できる開放的なエントランスロビーや湖岸のモニュメントを楽しめる外庭など、抜群のロケーションを誇る美術館です。収蔵作品は国内外の絵画、版画、彫刻、写真など多彩です。 →問0852-55-4700(島根県立美術館)→10:00〜18:00(3・9月の閉館時は日没30分後)→休館月曜(祝日の場合は翌日休)→300円(企画展は別料金)→松江駅から徒歩15分→P200台→松江市袖師町1-5
松江しんじ湖温泉→詳細 宍道湖畔に位置する温泉街で、宿からは湖が一望でき、早朝には湖面に浮かぶしじみ舟を見ることもできます。また、宍道湖七珍料理も温泉と合わせて堪能できます(要予約)。温泉入り口には一畑電鉄の駅があるので、出雲方面へも気軽に足をのばせます。 →問0852-55-5214(松江市文化観光課)→松江駅からまつえウォーカー右回りで11分、松江温泉下車すぐ→松江市千鳥町
松江大橋 慶長13年(1608)、松江城築城の際に造られ現在は17代目になる松江大橋。御影石の欄干と唐金の擬宝珠が歴史と風情を漂わせます。また、歩道の展望台からは晴れた日には大山が望めます。 →松江大橋・松江駅から徒歩15分→京店商店街駐車場利用(有料)
松江ウォーター・ヴィレッジ(ルイス・C・ティファニー庭園美術館&イングリッシュガーデン)→詳細 「宍道湖の自然と芸術のハーモニー」をテーマにした施設。装飾芸術の巨匠ルイス・カムフォート・ティファニーのステンドグラス、ランプ等約200点を展示するルイス・C.ティファニー庭園美術館と本場イギリスのガーデンを思わせる本格的なイングリッシュガーデンで構成される。 →問0852-36-3030(松江ウォータービレッジ管理事務所)→9:00〜17:00(10〜3月は16:00まで)→無休→2000円→一畑電鉄ルイス・C・ティファニー庭園美術館前から徒歩5分→P270台→松江市西浜佐田町330-1
松江フォーゲルパーク→詳細 日本では珍しい花と鳥の公園。花のテーマ展示温室は、世界最大級の規模で、年中満開の数千種のベゴニア、フクシアを中心とする花の別天地が楽しめます。二つの鳥の温室をはじめ、園内各所ではたくさんの鳥を見ることができ、水鳥たちにえさをやったり、フクロウの飛行ショーを楽しむこともできます。展望台からは宍道湖が一望できます。 →問0852-88-9800→8:30〜16:30→無休→1500円・ 一畑電鉄フォーゲルパーク駅からすぐ→P300台(2時間まで無料)→松江市大垣町52
月照寺 松江藩主松平家の菩堤寺です。江戸時代、火難にあいましたが墓所と廊門はほぼ完全な姿で残り、その閑雅さを小泉八雲も絶賛したといいます。山門正面にある七代藩主治郷(不昧公)のものは、名工・小林如泥の作で、飾りのブドウの透かし彫りなどが見事です。境内にある大きな亀の背にのった石碑は六代藩主の寿蔵碑で、この大亀は夜ごとに町へ散歩に出たという伝説があります。 →問0852-21-6056→8:30〜17:30(11〜3月は17:00まで)→無休→400円→松江駅からレークラインで15分、月照寺前下車、徒歩すぐ→P3台→松江市外中原町79
天倫寺 天倫寺からの眺望は、宍道湖十景・松江八景にあげられたほどの絶景です。鐘楼にある梵鐘は朝鮮鐘で国の重要文化財。音のいいことで知られています。 →問0852-21-6488→境内自由→松江駅から一畑バスで17分、天倫寺前下車すぐ→P2台→松江市堂形町589
円成寺 慶長16年(1611)、松江城を築いた堀尾吉晴が、宮田城下にあった寺を松江市国屋町に移し瑞応寺としましたが、後に入国した京極忠高が現在の地に移し、初代城主忠晴の法号にちなみ円成寺と定めました。堀尾氏3代の菩提寺で、堀尾忠晴(吉晴の孫)の木像や五輪塔など、堀尾氏ゆかりの遺品が残されています。華道小原流創始者・小原雲心の墓所があることでも知られています。
大雄寺 松江開府の際に広瀬町から移された法華宗の寺で、静寂さの中に心落ち着く風情をかもしだしています。石垣と白壁の山門をくぐると、左側に小泉八雲の「飴を買う女」の舞台となった墓地があります。この怪談は、母親が赤ん坊のために幽霊となって飴を買いに来るという物語で、母の愛の強さを訴えています。 →問0852-21-1468→境内自由→一畑電鉄松江温泉駅から徒歩5分→P2台→松江市中原町234
八雲立つ風土記の丘 かつて古代出雲文化の中心的な役割を任った地です。島根県立八雲立つ風土記の丘資料館や出雲かんべの里、八重垣神社、神魂神社など古代の趣を今に伝えるスポットが点在しています。 →問0852-23−2485(風土記の丘資料館)→休(月曜、祝日の場合は翌日休)→入園自由、資料館150円→P150台→松江駅からレ一畑バスで約33分、風土記の丘下車、徒歩3分→P40台→松江市大庭町456
神魂神社 イザナミノミコトを主祭神とする古社で、通称「大庭の大宮さん」。本殿は現存する大社造りの社殿のうち最も古く、国宝に指定されています。参道の苔むした石段が、より荘重な雰囲気をかもし出しています。 →市営バスかんべの里から徒歩3分・P20台
八重垣神社 縁結びで知られる八重垣神社は、八岐大蛇退治を終えた素蓋鳴尊が稲田姫とともに新居を営んだところとされています。稲田姫などを描いた社殿の壁画(重文指定)は、神社の障壁画としては日本最古のもの。裏手にある鏡の池は稲田姫が鏡がわりに使ったと伝えられ、硬貨を紙片にのせて水に浮かべ、その沈み方によって縁談を占う"コイン占い"が若い女性に人気です。 →問0852-21-4030→9:00〜17:00→無休→園内自由、宝物館200円→P150台→松江駅からレ一畑バスで18分、終点八重垣神社下車すぐ→松江市佐草町227
松江城 千鳥城の名をもつ松江城は、松江開府の祖堀尾吉晴が慶長16年(1611年)、4年の歳月をかけて完成させたもので堀尾氏3代、京極氏1代、松平氏10代の居城。明治初年の取り壊しを免れた5層6階の天守閣(重文指定)は、築城後400年のいまも往時の風格をそのままに漂わせています。実戦本位のつくり、黒く分厚い下見根で覆われた武骨な構えに桃山風の荘重雄大な手法がうかがえ、天守閣からは市内を一望できます。 →問0852-21-4030(松江城山公園管理事務所)・8:30〜16:30(夏期延長あり)→無休・公園内無料、天守閣550円→P50台→松江駅からレイクラインで12分、松江城(大手前)下車、徒歩5分→松江市殿町1-5
松江堀川めぐり→詳細 松江城を取り囲む堀川を約1時間かけてのんびり船で周遊します。川面に映る深い緑に心なごませながら松江の町並みを眺めれば最高に爽快です。冬には名物こたつ船が登場します。 →問0852-27-0417(堀川遊覧船管理事務所)→9:00〜季節により異なる(15分間隔)、12月〜2月は10:00〜15:00(20分間隔)→無休・1200円→乗船場の松江堀川広場へは、松江駅からレークラインデ26分、堀川遊覧船下車すぐ→城山西駐車場利用(遊覧船利用者は2時間無料)
塩見縄手 松江城の内堀を隔てた北側に弓なりに延びる通りは"塩見縄手"と呼ばれ、小泉八雲旧居をはじめとする武家屋敷が並んでいます。歩道の脇の老松が堀に影を映し、城下町の面影を最も色濃く残す一角です。 →松江駅からレークラインで24分、塩見縄手下車すぐ→城山西駐車場利用(有料)→松江市北堀町 武家屋敷 約260年前の松江藩中級藩士の屋敷で、刀だんすやお歯黒道具をはじめ当時の家具調度晶、生活用具などを展示しています。また、玄関や座敷部分の立派な造りに対して私生活部分は質素にするなど、公私のけじめをつけていた武家の暮らしぶりが偲ばれます。 →問0852-22-2243→8:30〜18:30(12〜2月は16:40まで)→無休・300円→ 松江駅からレークラインで24分、小泉八雲記念館前下車すぐ→P市営城山西駐車場利用→松江市北堀町305
小泉八雲記念館 明治23年8月に松江中学の英語教師として来校した小泉八雲は、熊本に転任するまでの1年2か月あまりを松江で過ごしました。小泉八雲旧居は享保年間(約200年前)に士族の屋敷として建てられたもので、三方を庭で固まれた平屋建瓦葺の家です。八雲は旧松江藩士の娘セツと結婚後ここに住み、取材をかねて出雲地方各地を訪ね歩いて多くの著作を書きました。旧居に隣接する土蔵造りの小泉八雲記念館には、文机やランプ、トランク、ペン皿など八雲の愛用品、遺品を中心に約600点が展示されています。 →問0852-21-2147(小泉八雲記念館)→8:30〜16:40(8・9月は18:30まで)→無休→300円→松江駅からレイクラインで26分、小泉八雲記念館前下車、徒歩1分→市営城山西駐車場利用
松江郷土館(興雲閣) 明治時代の白亜の洋館で、和風の意匠を随所に取り入れ、見事に調和しています。歴史・民俗資料・エ芸晶など郷土資料が展示されています。 →問0852-22-3958→8:30〜16:40→無休→無料(特別展は有料)→松江駅からレークラインで9分、松江城(大手前)下車徒歩4分→P市営城山西駐車場利用→松江市殿町1-59
菅田庵 塩見縄手の北西、かつての松江藩家老有沢家の山荘には不昧公ゆかりの茶室、菅田庵(重文指定)があります。寛政4年(1792年)、大名茶人として知られる松江藩7代藩主松平治郷(不昧公)の指図で建てられたもので、一畳台目中板の茶席は形式にこだわらない壮年のころの不昧公らしい試みが随所に見られます。 →問0852-21-4288→休(木曜、悪天候の日)→700円、抹茶350円(和菓子付)→ 松江駅から松江市営バスで17分・管田下車、徒歩10分→P3台→松江市管田町106
明々庵 中柱のない本席、向切りの炉など随所に不昧公の好みが生かされた茅葺きの入母屋造の茶室です。ここからは松江城が眺められるうえ、隣接する百草亭で抹茶をいただくこともできます。 →問0852-21-9863(明々庵)→無休→200円、抹茶350円(和菓子付)→松江駅からレークラインで24分→塩見縄手下車、徒歩4分→P10台→松江市北堀町278
カラコロ工房→詳細 旧日銀松江支店の建物を修復し「匠」をテーマにリニューアルした製造・販売一体型の工芸館。ガラス、めのう、銀、陶芸、古布、木工等の職人や作家の手仕事を紹介するエ房とブランドショップや技を伝える手づくり体験教室の他、手づくパンやジェラート、フレンチレストラン、名物出雲そばといった飲食も充実。地下の金庫室にそのまま残る大扉も必見。 →松江駅からレークラインでカラコロ工房下車すぐ
出雲かんべの里 出雲地方に伝わる民話や神話、伝統工芸を楽しく体験できる施設です。「民話館」では、マジックビジョンによる「耳なし芳−」の上映をはじめ、パネル・映像などによる出雲神話の紹介をしています。「工芸館」では、和紙てまり・藤工芸・ろくろ木エ・機織り・陶芸といった伝統の技を紹介しています。工芸館は工房も兼ねているため、直接話を聞きながら技術に触れられ、予約をすれば、製作体験もできます。ほかにも敷地内には、ヤマザクラなどの群生する「自然の森」、様々な水生植物が自生する「自然観察園」があります。 →問0852-28-0040→9:00〜17:00(民話館16:30まで・休(月曜、祝日の場合は翌日休)→民話館400円、こうげい館無料(体験は有料、予約制)→ 松江駅から一畑バスで34分、大庭車庫下車すぐ→小泉八雲記念館前下車すぐ→P30台→松江市大庭町1614
水郷祭 8月第1土・日曜日、水上劇場、水の広場、船行列、水辺の市、そして湖上花火大会と終日にぎわいます。 →問0852-21-4034(松江国際観光案内所)
鼕行列→詳細 秋の深まりを告げるのは11月3日に行われる「鼕行列」。宮造りの屋台に乗せた直径2メートルの2つのどう(大太鼓)をはっび姿の市民が取り巻いて、ばちさばきもあざやかに打ち鳴らしながら市内を練り歩きます。 →問0852-21-4034(松江国際観光案内所)
出雲そば→詳細 全国津々浦々色々なそばがありますが、出雲そばといえば、そばの甘皮もー緒に挽いた色の濃い独特の風味が特徴です。特に割子そばが有名。濃いめ目のダシを少量かけていただきます。 →問0852-21-4034(松江国際観光案内所)
宍道湖七珍→詳細 宍道湖は淡水と海水が混じった汽水湖で、魚介類が豊富。なかでもシラウオ、シジミ、ウナギ、モロゲエビ、アマサギ、コイ、スズキぱ"宍道湖七珍"と呼ばれ、いずれも松江ならではの味が自慢です。 →問0852-21-4034(松江国際観光案内所)
松江和菓子→詳細 不昧公が参勤交代のおり、江戸の茶文化を持ち帰り、地元で和菓子を作らせたのが、松江和菓子隆盛のきっかけとされています。その後茶の湯が盛んになるにつれ、松江には優美な姿と繊細な味わいを持つ銘菓が続々と誕生しました。不昧公が茶席に用いた和菓子は「茶事12ヵ月」に記録されており、春の「若草」秋の「山川」は松江を代表する銘菓として今に伝えられています。
玉造温泉(玉湯町) 大国主命と一緒に国造をした少彦名命が発見したと伝えられる日本屈指の名湯。平安時代には「玉造」の名は京の都まで聞こえ貴族の間でも評判になっていたと、清少納言が「枕草子」でふれています。勾玉橋のかかる玉湯川の両側に軒を連ねる旅館街に漂う揚けむり情緒。春には土手の桜並木が見事な花を咲かせ、川沿いを散策するのも楽しいもの。 →問0852-62-3300(玉造温泉観光協会)→山陰本線「玉造温泉駅」から玉造温泉行の一畑バス約10分、玉造温泉下車→ 松江市玉湯町玉造
玉作りの里 「出雲国風土記」によれば出雲国造は勾玉など儀式用のさまざまな玉を作って朝廷に献上していたとされ、玉湯町は古くからの"玉作りの里"として知られています。玉の原石は碧玉とめのう、水晶で、これを採掘した坑が今も花仙山に数多く残っています。また町内各地に玉作り遺跡が分布しています。玉造温泉の東側の高台一帯はこれらの遺物が多数発見され、大正11年に生産遺跡として全国で初めて国の史跡の指定を受けています。その後本格的な発掘調査が行われ、多数の玉作の工房祉、玉類の未完成品、玉作りの工具などが見つかり、古墳時代から平安時代にかけて大規模な玉作りが行われていたことが確認されました。ここは出雲玉作史跡公園(2.8ヘクタール)として整備され、玉作り工房跡、復元家屋(竪穴式住居)、古墳などが保存されているほか、近くにはちびっ子広場や休憩広場、テニスコートもあります。
花仙山 わが国で最も品質の高い碧玉を産出し、古代の玉作りや近世末期からのめのう細工を支えた山。
出雲玉作資料館 史跡に隣接する出雲玉作資料館は全国で唯一の古代玉作りの資料館。館内には出雲玉作跡からの出土品のほか伝統工芸の近代めのう細工、布志名焼などが展示されています。玉作り作業の様子を示す模型などもあり、古代の玉作りを楽しく知ることができるのも魅力です。また、この出雲玉作跡のひとつから出雲では最も古く全国でも最古級と思われる8世紀のたたら製鉄遺跡が発見され、話題を呼んでいます。
青石畳通り(美保関町) 美保関は江戸時代に北前船の西廻り航路の寄港地として栄え、美保神社から彿谷寺までの青石畳通りは多くの人々でにぎわいました。当時の面影を残す町並みと青石畳の道が、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
美保神社 二柱のご祭神をお祭りする美保神社の本殿は、大社造りを二棟並べて装束の間でつないだ特殊な造りで「美保造り」と呼ばれ、国の重要文化財に指定されている。向かって左手が漁業・商業を始めとする生業の守護神・事代主神が鎮座されている右殿、向かって右手が農業と子孫繁栄の守り神・三穂津姫命がおられる左殿である。檜皮葺きの屋根と、装飾を排した直線的な造りがかえって凛として美しい。神社の歴史は古く、奈良時代以前にすでにこの地にあったとされるが、戦国の世の戦乱ですべてを焼失。現在の本殿は文化10年(1813)の造営、拝殿は昭和3年の建築である。ご祭神である車代主神とはゑびす様のことであり、美保神社は全国各地にあるゑびす社3385社の総本社として、水産・海運に携わる人々から広く敬い親しまれてきた歴史を誇ります。 →問0852-73-0506→JR松江駅からバス1時間20分、美保神社入口下車→松江市美保関町美保関608
諸手船神事 行事は12月1日から始まり、2日の宵祭りには、司の舞、巫女米が奉納される。3日の当日は午前中に新嘗祭があり、午後からが諸手船の神事。美保関港に出た二隻の諸手船は、たがいに水をかけあいながら大きく円を描いて三度回り、ヘサキにたてかけてあるマカツという飾りを、どちらが先に美保神社にの本殿に捧げるかを競い合う。
青柴垣神事 諸手船神事と対をなす美保神社の神事で4月7日に行われます。国譲りを了承したコトシロヌシノミコトが青葉の柴垣に隠れたという故事を再現したもので、数々の習俗と故実が含まれる神秘的な神事です。
美保関灯台 美保関から島根半島の最東端、地蔵崎にある美保関灯台までは、しおかぜラインを通って海の景色とドライブを楽しもう。この灯台は、明治31年造られたもので、明治の面影をとどめた石造りの風格ある建物で平成10年に「世界の歴史的灯台100選」に選ばれた。隣接している真っ白な石壁と赤い屋根の建物は、当時灯台守の宿舎だったところで、今は日本海を一望するビュッフェとなって、行きかう船や天気の良い時には隠岐の島をながめながらの食事が出来る。 →問0852-72-2811(美保関観光協会)→見学無料→JR松江駅からバス1時間20分→松江市美保関町地蔵崎
五本松公国・関の五本松 シーズンには5000本のツツジが一斉に咲き、リフトからは美保関港や大山を見渡すことができます。また民謡に歌われている「関の五本松」は、現在三代目が植えられています。 →問0852-72-2811(美保関観光協会)→見学無料→JR松江駅からバス1時間10分→松江市美保関町
メテオプラザ(七類港ターミナルビル)・メテオミュージアム(美保関いん石常設展示) はるか、46億年の昔、太陽系の誕生とともに生まれた「美保関いん石」は、メテオプラザの4階にあるメテオミュージアムに常設展示され、多くの人に宇宙への夢とロマンを与え続けています。ミュージアムでは、ほかに宇宙の誕生について解説した映像や、手塚治虫プロ制作、財津和夫音楽担当という豪華キャストで、話題になったいん石をモチーフにしたアニメーション映画が常時上映されています。また、ライブラリーでは、いん石の標本を顕微鏡で覗けるコーナーや、世界の隕石展示コーナ−、インターネット、いん石落下状況を再現した迫力ある展示など、宇宙を学習し、そして夢が広がる空間となっています。世界の隕石展示コーナー・顕微鏡で覗く隕石の世界・隕石関連映像上映。 →問0852-72-3939→9:00〜17:00→休日-毎週水曜日(水曜日が祝日の場合はその翌日)12月28日〜1月1日→個人一般600円、中学生400円 小学生300円、団体(20名以上)一般500円、中学生350円 小学生250円→JR松江駅からバスで40分、美保関ターミナル下車、町営バス乗り換え約25分、メテオプラザ下車→ 松江市美保関町七類3246-1
大根島の牡丹栽培(八束町) は約300年前、全降寺住職が遠島の秋葉山(静岡県)へ修業に訪れたとき薬用として持ち帰り境内に植えたのが最初と伝えられています。しだいに島内の農家に普及して研究が重ねられ、新しい品種が作られるようになりました。昭和30年ごろ、芍薬の苗に牡丹の芽をつぐという新しい技術が開発されたのをきっかけに、農家の主婦らによる「牡丹売り」が盛んになりました。やがてアメリカへの輸出も始まり、大根島の牡丹栽培は広く世界に知られるようになりました。いまでは町の基幹作物となり年間180万本が生産され、国内各地そして海外へと川荷されています。 牡丹切花品評会 毎年4月下旬から5月上旬にかけて、町特産の牡丹の品種確認とPRを目的に問催されている「牡丹切花品評会」。町内の生産農家や愛好家から約80種300点が出品され、会場の町民会館は牡丹の優美な大輪の花と香りにつつまれます。この.品評会では、優秀花の表彰のほか新品種の命名も行われています。 観光牡丹園 町を訪れる観光客の80パーセントは牡丹の開花シーズン。4月末から5月初旬こかけて、島外からの大勢の観光客でにぎわいます。町内には数か所の観光牡丹園があり、園内いっぱいに咲き誇る色とりどりの牡丹の花を心ゆくまで観賞できます。園内には休憩施設もあり、大根島特産の薬用人参の抹茶などが味わえるのも魅力。 →問0852-5-5820(八束町観光協会)→4/21オープン、みごろ4/28〜5/7頃、松江大根島ぼたん祭4/28〜5/7→山陰本線松江駅からバス40分→松江市八束町遅江
大根島 大昔火山作用によって海底から盛り上がってできた台地状の火山島で、地底の各所に熔岩ンネルがあります。この熔岩ンネルは火山が爆発したときにできた風穴で、内壁には鍾乳石や玉滴石が見られます。 →山陰本線松江駅からバス40分→松江市八束町
大根島の薬用人参 薬用人参の栽培のも古く、約150年前(天保年間)松江藩の財政を補う事業として始められたと伝えられています。当時、北は松前藩から南は薩摩藩まで全国的に広がっていた栽培地が明治以降ほとんど消滅したなかで、八束町は今日、長野県、福島県とともに国内の3人産地のひとつに数えられ、県内では唯一の薬用人参の生産地。ここで生産されるものは"雲州人参"と呼ばれ、本場高麗人参にならぶ世界の最上級品として海外でも高く評価されています。
幽鬼洞 遅江地区にある第1熔岩トンネル「幽鬼洞」は国の特別天然記念物にも指定され、現在公園としても使用されています。トンネルは入口から環状に100メートルほど続き、また元の人口に出てきます。洞底は四季を通じて清水をたたえ、水は夏でも冷たく足もしびれる思いがするほど。岩塊が崩壊して極端に狭くなった「背すり」と呼ばれる場所が3か所あるほか、「迷い道」「千畳敷」「鬼の井戸」「鬼の寝床」と呼ばれる場所があり、神秘の世界が広がっています。
中国牡丹園 中国最大の牡丹産地山東省渮沢市との技術交流により、120種1万本の珍しい牡丹が4月中旬から下旬に楽しめます。 →問0852-76-3639→4月上旬〜5月上旬のみ開館→個人一般300円、20名以上の団体270円、小中学生150円、身体障害者150円、松江市民無料
佐太神社(鹿島町) 神名火山(=現在の朝日山)のふもと、佐陀川沿いに鎮座する佐大神社は「出雲国風土記」にきたふこのやしろも佐太御子社として記されている古社。佐太大神を祀り、出雲二の宮とされています。大社造りの本殿(重文指定)は三殿並立という珍しいもので、国の重要文化財に指定されている彩絵桧扇をはじめ貴重な美術工芸品が数多く収蔵されています。 →問0852-82-0668(佐太神社社務所)→開門時間 8:30〜17:00→JR松江駅からバス約20分、佐太神社前下車〜徒歩2分 →松江市鹿島町佐陀宮内73
神の天下る山「神名火山」 古代、人々に崇められたという三角形を呈する美しい山容を見せて町の南西部、松江市との境にそびえ立つ朝日山(標高342メートル)は「出富国風土記」に記された神の天下る山"神名火山"。中国自然歩道の一角にあたり、佐陀本郷あるいは古浦から登る道は少しばかり険しいものの、山頂からは日本海、宍道湖、さらには遠く中海や大山まで見渡せ、その景色の素晴らしさは山道を上った疲れなど吹き飛ばしてくれるほど。頂上には古利金宝山朝日寺のほか休憩所もあり、親子連れには格好のハイキングコース。松江市東長江町から登る山腹まで車で行けます。
島根原子力発電所 町の中央部から北へ約lキロ、日本海に面した位置にあり、昭和49年に西日本初(全国で6番目)、国産第1号の原子炉を使った発電所として営業運転を開始。平成元年には2号機も完成して運転を開始し128万キロワット、中国地方最大の発電所です。
島根原子力館 発電所の全景が一望できる地に出雲の社を形どった島根原子力館があり、原子力発電のしくみが模型や実物展示、最新の映像技術を使って楽しく紹介されています。日本海、恵曇漁港が一望できるうえに松江の街や宍道湖まで眺められます。
加賀の潜戸(島根町) 加賀港の対岸、潜戸鼻にある海食洞窟、加賀の潜戸は神秘の洞窟。天然記念物に指定されている景勝地です。新潜戸と旧潜戸があり、新潜戸は洞内を船で通り抜けることができます。旧潜戸は高さ30メートル、奥行き10メートル。洞内は幼くして亡くなった子どもたちが夜に石を積むという"寮の河原"と呼ばれ、小石の塔が無数に並んでいます。佐太大神の生誕の地としても知られ、「出雲風土記」に"黄金の弓矢で射通した洞窟"と記されていることを裏付けるかのように、夏至には洞窟の中から的島を見通すあたりに一直線に朝日を仰ぐことができ、まさに感動的。 →山陰本線松江駅からバス50分、加賀築港入口前下車→松江市島根町加賀
チェリーロード 町を代表する海の名所が潜戸なら、丘の名所はチェリーロード。県道松江・鹿島・美保関線の佐波・野波間、約5キロにわたって700本もの桜が植えられています。この桜並木の通が、春には長い花のトンネルに変わります。この桜は野波道路が完成した記念に昭和39年、松江市在住の村人会から吉野桜の苗木500本が寄贈され、当時の村の青年団約30人の手で植えられたもの。垂れ下がる枝の隙間からのぞく黒松の緑が桜に映え、眼下に広がる青い海とともに大パノラマをつくり上げます。
小波海水浴場 夏、島根町の海岸は海水浴客でにぎわいます。昭和55年に日本海側で初の階段式護岸が完成したのが小波海水浴場。カラー舗装された遊歩道、芝生の上にべンチや野外卓、とファッショナブルな海水浴場として人気です。
熊野大社(八雲町) 出雲大社とならぶ古社、熊野大社は出雲族の祖神と崇められる素蓋鳴尊を祭神として太古に創建されたもの。朱塗りの神橋を渡り石段を上ると正面に拝殿・幣殿、その奥に大社造りの本殿があり、左手には切妻造りの鑚火殿。初詣や10月14日の例祭には、各地から参拝に訪れる人でにぎわいます。 →問0852-54-0087→山陰本線松江駅より一畑バスにて約30分→松江市八雲町熊野2451
八雲温泉「ゆうあい熊野館」 熊野大社に隣接する懐深い恵みの宿。自然に抱かれて、ゆとりの中で心遊ばせてみたい心の郷です。
星上山 自然を楽しむのに絶好の場所は、星の神様が降臨されたという伝説のある星上山(標高453ートル)。山頂には出雲17番札所の星上寺があります。周辺一帯に自然林が保存されていて、シイ、カシなど常緑広葉樹にブナ、シデなどの落葉樹が見られ、緑の森の中では野鳥がさえずり昆虫たちが動きまわっています。ここに昭和58年、星上山森林総合利用施設がオープン。一周1000メートルの林間歩道、林間広場、キャンプ場、松江市や中海が一望できる2か所の展望台、炊事場や休憩室を備えた総合案内所などがあり、夏はキャンプ、秋は紅葉が楽しめます。森林浴をするのにも格好の場所で、澄んだ空気の中で心も体も自然に向かって開放すれば、きっと自然を身近に感じるはず。
手すき和紙「出雲民芸紙」 八雲町は手すき和紙のふるさと。衰退していく出雲和紙を、伝統技術に現代感覚を加えて「出雲民芸紙」として起らせたのが故安部榮四郎。重要無形文化財、雁皮紙製作技術保持者で人間国宝でもあった人です。手すき和紙一筋にその美を追求し、独特の和紙を製作したことは世界に知られています。その心と技は孫の信郎、紀正兄弟の手へと受け継がれ、いまもこの地に生き続けています。紙に関する文献や資料、紙を使った日常生活用具などが展示された安部榮四郎記念館の隣には手すき和紙伝習所があり、和紙づくりの体験ができます。
しいの実シアター 村のシンボル「しいの実」をふんだんに使った劇場は、感動の劇世界を世界に発信する小さな木の劇場
大名気分で泊まれる宿「八雲本陣」(宍道町) 堀尾、京極、松平の歴代松江藩主の本陣や大正天皇の御宿をつとめた木幡家は山陰地方屈指の旧家。その大邸宅、八雲本陣は旅館として一般に開放されています。正面玄関から縄のれんを分けて吹き抜けの広い土間に入ると、高い屋根裏天井には立派な木組み。昔ながらの麻縄を操って開閉される引窓などもり、江戸時代にタイムスリップしたよう。土間から座敷へ上がると、昔の母屋の"おもての間"にあたり本陣当時には藩主の居間となっていた10畳と6畳の続き問。また廊下続きには汲み湯式の湯殿も残っています。現存する数少ない本陣建築で、江戸時代中期の代表的な民家建築として国の重要文化財に指定されています。アワビの貝殻を使った家伝料理「鴨の貝焼」は全国に知られる名物です。 →問0852-66-0136→JR山陰本線宍道駅から徒歩5分→松江市宍道町宍道
蒐古館 静かな谷あいに蒐古館は白壁と石州瓦を使った古代建築をイメージさせる落ち前きある高床式の建物で、一級の美術品や貴重な民具を見ることができます。館内の美術工芸室には本陣宿をつとめた木幡家収蔵の美術工芸品、丸山応挙、狩野探幽、池大雅などの著名な書画や松平不味公のお止屏風として知られる「源平合戦図」などが季節にあわせて展示されています。また民具室には、さんぱ舟、シジミカキ、アミなどの漁具のほか、マサカリ、ゲンノウなど、来待石の加工道具も展示されています。
木幡山荘 蒐古館に隣接する木幡山荘(広さ約1万坪)には樹齢400年の老木が繁り、町並みからわずか500メートルの場所にこありながら、一歩足を踏み込めばそこはもうさながら探山幽谷の趣。ツバキ、イチョウ、モミジ、ツツジなどの彩樹が古池を取り巻き、四季折々に.訪れる人を楽しませてくれます。
来待ストーンミュージアム このあたりでしか産出されない貴重な石「来待石(凝灰質砂岩)」の採掘から石灯ろうになるまでの工程を紹介。施設内のレストランは神秘的で大人のムード。